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消費税の納税義務

 基準期間の課税売上高が1,000万円を超える場合には消費税を納める義務があります。

 まず、基準期間ですが、個人事業者の場合には単純に2年前を指します。平成19年分の納税義務は平成17年中の課税売上高が1,000万円を超えるかどうかにより判定します。
 この期間に相続があった場合には判定方法が異なります。

 法人で1年決算の場合には、2期前を指します。平成18年4月1日~平成19年3月31日までの期間の納税義務は平成16年4月1日~平成17年3月31日までの期間の課税売上高が1,000万円を超えるかどうかにより判定します。
 1年決算でない場合や、2期前が1年でない場合、合併や分割があった場合などは判定方法が異なります。

 課税売上高は消費税が課税される収入のことです。

 

投稿者: 日時: 2006年07月27日 09:00 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ

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