住宅用土地を取得した場合の不動産取得税の減免土地を取得した後、3年以内に住宅を建築した場合には、土地に係る不動産取得税が減免されます。 この減免は、自宅か賃貸かは問いませんのが申請をしないと減免されないので必ず申請しましょう。 減額される金額は、45,000円か次に掲げる金額かのいずれか高い方ですが、ほとんどの場合は次に掲げる金額になります。 土地1㎡当たりの価格 × 住宅の床面積の2倍(1戸当たり最高200㎡) × 3% 住宅の床面積には一定の要件がありますが、自宅の場合には200㎡まで、共同住宅(マンションやアパート)の場合には、不動産取得税の全額が減免される場合がほとんどです。 例えば課税価格(実際の売買価格ではありません)5,000万円の土地に共同住宅を建築した場合には、150万円の不動産取得税を払わなくて済む計算になります。 「消費税」のカテゴリーで紹介している建築費に係る消費税の還付と併用すれば、建築時の負担を相当減らすことができます。 投稿者: 日時: 2006年07月14日 09:00 | パーマリンク |TOPページへ ▲画面上へ トラックバック
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