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超過累進税率は5公5民の重税

 個人の所得に対しては、最高50%が所得税及び住民税で徴収されてしまいます。

 歴史の授業などで「住民が重税に苦しみました」という表記があっても4公6民、つまり40%の税率であったことがわかります。
 現在の税体系では、超過累進税率により、相当の所得のある人だけ50%の税率を課しているので、大多数の方は「重税」と感じていないかもしれません。

 世の中には多くの節税方法が紹介されていますが、大概、「利益を圧縮する」ことに主眼が置かれています。
 しかし、「超過累進税率の不適用」が節税に最大の効果を発揮します。

 超過累進税率を回避する方法は、
  1 退職金を効果的に受け取る(退職金は1/2課税)
  2 分離課税となる所得を作り出す(少人数私募債の発行)
 という方法があります。

 いずれにしても、長期計画で計画的に行うことが必要です。

投稿者: 日時: 2006年07月19日 09:00 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ

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