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相続時精算課税か暦年贈与か

 相続時精算課税
・メリット
 2500万円の非課税枠(住宅取得資金の場合には3500万円)がある。
 遺産総額が基礎控除以下である場合には、相続時に精算しても相続税がかからないので、早期に財産を移転させることができる。
・デメリット
 一度選択したら一生取り消しができない。
 遺産総額が基礎控除を超える場合には、実質的に節税効果がない。

 暦年贈与
・メリット
 110万円の控除を毎年、受けることができる。
 相続前3年超の贈与は、相続税の対象とならない。
 いつでも相続時精算課税に切り替えることができる。
・デメリット
 贈与財産の価額が大きい場合には、贈与税率が高い。
 遺産総額が 遺産総額が基礎控除以下である場合には、一度に財産を移転させられないので不便である。

 つまりは、親の遺産総額が基礎控除を超えるかどうかによって、相続時精算課税を適用するか、暦年贈与によるかを選択すれば、効果的な節税をすることができます。

 遺産総額がわからない方はお気軽にご連絡下さい。現時点での遺産総額を計算致します。

投稿者: 日時: 2006年09月01日 09:00 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ

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