借入金で賃貸物件を取得する場合の節税地主さんなど広い土地をお持ちの方や、資産家の方などには銀行から借入金で建物を建築し、不動産を有効に活用する提案があると思います。 この賃貸物件を取得する場合に、取得の方法によって年々の税金、相続時の税金が大幅に変わってきますので、計画段階から取得の方法をよく吟味する必要があります。銀行さんも節税には詳しくありませんから。 最も節税となる方法は法人を設立して法人名義で銀行から建設資金を借入れ、法人名義で建物を建築する方法です。 法人で取得する最大のメリットは「贈与税の課税なく次世代に持分を移転させられる」ことにあります。 次に所得の分散による節税が可能となります。 さらには建物取得前に不動産管理法人として法人を設立しておけば、課税売上割合100%時に建物の引渡しを受けることにより、建物取得費中の消費税の還付を受けることができます。 当事務所では法人の設立手続きから各種届出、毎年の申告業務、節税戦略までを総合的にサポートしております。お気軽にお問い合わせ下さい。 投稿者: 日時: 2006年11月19日 09:00 | パーマリンク |TOPページへ ▲画面上へ トラックバック
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