土地売買(売却)の税金土地売買にかかる税金(売却) 土地を売却した場合には、売主側の利益について所得税、住民税がかかります。
利益とは 売却金額 - 取得費(購入した金額) - 譲渡費用(仲介手数料など) で計算されます。
取得費(購入した金額)が不明な場合には、売却金額の5%(概算取得費)か合理的な取得費を算出します。
所得税、住民税は所有期間によって税率が変わります。 売却年1月1日における所有期間が5年以下である場合は短期譲渡(39%)、5年超である場合には長期譲渡(20%)の税率で課税されます。 (例)
・ 土地を1億円で売却 ・ 取得費(購入した金額)は5,000万円である ・ 譲渡費用(仲介手数料など)は500万円である
その他、以下のような場合には各種特例があります。 ・ 自宅用の土地の場合 ・ 事業用(貸付など)の土地で買い替えの場合 ・ 相続取得物件で、相続税の申告期限から3年内かつ相続税が発生している場合 ・ 交換の場合 ・ 収容の場合 投稿者: 日時: 2009年06月18日 09:00 | パーマリンク |TOPページへ ▲画面上へ トラックバック
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