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偽装輸出による消費税の還付について

 本日の朝のNHKニュースにおいて偽装輸出による消費税の還付が取り上げられておりました。

 消費税が還付になる原因は大きく分けて2種類あり、消費税の申告書にある「還付申告となった理由」という欄もこの2種類とその他の3項目しかありません。
 その2種類とは下記のものになります。

 ・ 輸出売上の割合が高い
 ・ 設備投資を行った(賃貸物件の消費税の還付はこちらに分類されます。)

 偽装輸出の手口としては消費税の申告において売上の証明書類の添付が義務付けられていないことをいいことに輸出売上を架空計上しているようです。

 賃貸物件を取得した場合の消費税の還付のケースでは多くの場合、税務署から還付についてのお尋ねが送られてきて、還付になった理由とともに、不動産の売買契約書、登記簿謄本の写しの提出を求められます。
 これによって不正を事前に防いでいるようです。

 もちろん、当事務所ではこの税務署からのお尋ねに対する対応も料金に含んで行っておりますので、賃貸物件の消費税の還付を行いたい場合にはお気軽にお問い合わせ下さい。

投稿者: 日時: 2008年10月03日 15:34 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ

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